interior/furniture
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内装に関して
空間に和紙を施工するということは、そこに柔らかな時間を持ちこむことだと思います。
光を一旦内に含み反射する和紙は、表面で光を反射する素材よりも柔らかく、壁からの圧を和らげます。
そのため、存在感の薄い壁面となり、結果、そこに置かれるものが美しく見えるようになります。
空間にいる人やモノが主役とすれば、和紙は脇役へと徹してくれる、そうした素材が和紙だと思います。
住空間だけではなく、飲食店やホテル、ギャラリーなど年間約50件程の施工を行い、
それぞれの場所ひとつひとつの空間に合わせてオリジナルの和紙を作り施工をしする事により、そこにしかない空間が生まれます。
施工した多くのお客様は「はじめは和紙なので恐る恐る使用したが、そのうち、紙だということを忘れるくらい丈夫」
とよく言って頂いています。それは、日本の住空間で古来より使い続けられてきた素材だからです。
現代において、和紙という素材が身の回りから無くなってき、人はその付き合い方も忘れてきました。
でも、和紙は木の皮から不純物を取り除き、もう一度使いやすい木の皮になっているようなものです。
そんな和紙を木の皮のように使っていただければと思います。
空間に合わせたアートワークの制作も行ないます。 使用する和紙はソーダー灰処理した楮100%を基に、空間に応じ、
顔料の漉き込みや着色を行います。 不燃加工の対応もしています。
施工の流れ
1. お打ち合わせ(必要に応じて現場にお伺いします)
2. デザインの提案
3. 必要に応じて設計士のご紹介
紙漉キハタノの設計部門「午後二時設計室」にてお手伝いさせていただくことも可能です。
都合によりお手伝いすることが叶わない場合、
全国に取引のある私たちの仕事を理解してくれている設計士の方をご紹介し、共に考えていきます。
4. デザインの決定(設計士が参加する場合、図面の制作やその他の打ち合わせ等がございます)
5. お見積もり
6. 空間に合わせた和紙の制作
7. 施工
8. お引き渡し
1. 図面を見てお打ち合わせ
2. 現場にてお打ち合わせ
設計士からの提案をそのまま施工するだけでなく、和紙だからできることや空間に対しての見せ方などを話し合い
デザインを決定していきます。
3. デザインの決定
4. お見積もり
5. 空間に合わせた和紙の制作
6. 施工
7. お引き渡し
施工に関しての費用
壁面・天井
顔料漉き込み楮紙を使用
住空間や大きな空間に適しており、和紙に表面加工を施しているため、軽く水拭きはできます。
更なる撥水を希望の場合は平米1000円〜撥水剤の施工も致します。不燃対応も可能です。
平米単価:11,000円〜
和紙施工後着色
特に見せたい特徴的な壁や天井を作るのに適しています。和紙に表面加工を施しているため、軽く水拭きはできます。
更なる撥水を希望の場合は平米1000円〜撥水剤の施工も致します。不燃対応も可能です。
平米単価:18,000円〜
創作壁
アートワークのような壁を制作します。印象的な壁のため、お客様の心に焼き付くような空間にあったものを制作。
和紙に表面加工を施しているため、軽く水拭きはできます。
更なる撥水を希望の場合は平米1000円〜撥水剤の施工も致します。不燃対応も可能です。
平米単価:20,000円〜
床・家具・什器
和紙施工後に着色またはコーティング
生成りの楮紙を2重に貼り着色を施したり、あらかじめ着色した和紙を施工し、
表面コーティングをした仕上げになっています。コーティングをしていますので、食べこぼしなど問題はない
(食材、材料によっては染みる場合もあります)です。レストランのカウンターやホテルの床などにも使われています。
お手入れは普通に掃除機や水拭きができ、不燃対応も可能です。
平米単価:20,000円〜
経費
施工費のほかに経費(消耗品、養生、滞在費、打ち合わせ経費、廃棄物処理費等)や 移動距離が多い場合は移動費をいただいています。
メンテナンス・補修等に関して
まず経年変化ですが、和紙は自然素材です。ずっと貼ったままの状態が続くわけではございません。 それなりに汚れがつくし、湿度や使用頻度によって剥がれやめくれなどもおきますが、ほとんど簡単に補修できる程度です。 施工方法によってメンテナンスや補修方法は異なりますが、施工全てにおいて有償にて補修は可能です。
汚れ
和紙の表面をこんにゃく糊、柿渋、オイル等でコーティングしていますので、軽く拭き取ることができます。
汚れがひどい場合は、汚れている部分だけ上から貼る(和紙施工後着色しているものは再着色)こともできます。
施工時に余った和紙をお渡ししていますので、保管しておいてください。
また、施工時に耐水加工もすることができますので、レストランやホテル等は耐水加工をお勧めしています。
めくれ、剥がれ
木工ボンドや糊(スティック糊でも可能)を和紙の裏面に塗って、貼ってください。
はみ出した木工ボンドや糊は綺麗に拭き取ってください。テーブルや床などは使用頻度が高いため、
擦れにより表面の色がはげてきたり和紙自体が捲れてきたりする場合もあります。
その場合は和紙が剥がれた部分を補修し、色を塗りなすこともできます。